美術・デザインは、今日、社会のすみずみに浸透し、生活の豊かさを実現するうえで欠かすことのできない役割を果たしています。また一方で、時間や場所に制約されず、さまざまな機会に学び、あるいは生涯を通じて学び続けていく、新たな「学び」の時代が訪れています。造形学部通信教育課程はこうした時代の要請に応え、2002年、4年制の課程としてスタートしました。本学の通信教育は美術系大学として、他校に先駆けた50余年の歴史を持ち、そこで培われた経験は、通信授業と面接授業(夏期・冬期スクーリングや地方スクーリングなど)の連携を実りあるものとしています。また遠隔授業として、インターネットを活用したエレクトロニック・ラーニングへの可能性も開かれています。さらに「新宿サテライト」(新宿区新宿センタービル9F)でも週末スクーリングが開催されるなど、多様な学習の機会を提供しています。


総合課程では「学科・コース」に属さず、幅広い分野を学びます。授業科目は「造形文化科目」と「造形総合科目」で構成され、理論と実技の画面から、あらゆる造形分野の専門学習に欠かせない造形の基本を学びます。
総合課程は専門課程へ向けて系統的に専門性を獲得していく場でもあり、入学時に進学を希望する学科・コースを仮登録し、関連する授業科目、学科・コースごとに指定された授業科目を履修します。なお、多様な授業科目を履修し、必要な単位を修得すれば、仮登録した進路を変更することもできます。

専門課程では、学生は4学科9コースに分かれ、各学科、各コース必修の授業科目を履修します。必要な単位を修得し、卒業すれば、学士(造形)の学位を取得することができます。
|